中学校での教育 - 勉強を楽しもう

中学校の年代になると、小学校の時とは違って勉強も急に難しくなります。
このことから小学校の時には成績が良かったのに中学校に入ったら成績が悪くなったというケースは非常に多いです。

これは小学生の時に学んだ基礎を基にして応用を学ぶ段階に入るからで、より理解力と記憶力を養う必要が出てくるからです。
特に数学などはそれまで算数で学んできた基礎的なことの応用なのですが、まったく違ったものに見えてしまう子供も少なくありません。

それに加えて覚えなければならないことも小学生の時の倍以上になります。
たとえば国語では漢字や古文はより難解なものを覚えることになりますし、英語では単語だけでなく文法も多く覚えなければなりません。

その他の科目にも同様のことが言えますし、自分から勉強する意欲を持たなければなかなかついていくのは難しいでしょう。
ですから、成績が落ちている傾向が見られたら勉強を効率よく継続させる指導を早めにしてあげることが大切になるのです。

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2021/4/27 更新